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【通貨】外為サマリー:一時1ドル106円20銭台に下落、欧州株安が影響

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円35銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、午後4時30分過ぎに106円20銭台まで下落。戻りの鈍さが意識されるなか、ドイツをはじめ欧州株式市場がマイナス圏での推移となっていることもあり、リスク回避目的のドル売りが優勢となっている。また、今晩に発表される米新規失業保険申請件数などを見極めたいといったムードもある。

 ユーロは対円で1ユーロ=121円02銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1378ドル前後とややユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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