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【通貨】外為サマリー:1ドル106円後半でもみ合う、手掛かり材料難で方向感に欠ける

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=106円68銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭前後のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=121円60銭前後と同横ばい圏で推移している。

 ドル円は午後に入り106円後半で一進一退。手掛かり材料難で方向感に欠ける展開が続いた。午後2時過ぎに一時106円80銭まで値を上げたが、上値を追うにはエネルギー不足の状態。今晩は米新規失業保険申請件数の発表などが予定されており、NYダウの動向などが為替相場を左右しそうだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1398ドル前後と前日に比べ 0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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