【通貨】外為サマリー:1ドル106円後半でもみ合う、手掛かり材料難で方向感に欠ける
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午後に入り106円後半で一進一退。手掛かり材料難で方向感に欠ける展開が続いた。午後2時過ぎに一時106円80銭まで値を上げたが、上値を追うにはエネルギー不足の状態。今晩は米新規失業保険申請件数の発表などが予定されており、NYダウの動向などが為替相場を左右しそうだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1398ドル前後と前日に比べ 0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)