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【材料】三菱重、国内大手証券は懸念材料は解消に向かっていると指摘

三菱重 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱重工業<7011>が反落。現在は今日の安値圏で推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、MRJ、客船など懸念材料は解消に向かっていると指摘。米原子力発電所関連の訴訟問題が当面の最大の懸念材料としながらも、極度に多額の賠償金となる可能性は低いと考え、石炭火力プラントの量産効果などから17年3月期営業利益は2ケタ増益を予想。

 レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は760円から600円に引き下げている。
《MK》

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