【材料】アバールが4日続伸、950~1700nmに感度を持つ近赤外線カメラを発売
アバール <日足> 「株探」多機能チャートより
近赤外線は、物質への吸収が小さいため、吸収された度合い(吸光度)の変化で成分を算出することができ、非破壊・非接触での測定や検査が可能。また、安全性も高いことから、近赤外線カメラも農産物や食品、医薬品、生体組織などの医療分野でも活用が広がっている。「ABA-001IR」は、同社が販売する近赤外線カメラシリーズの中でも、QVGAサイズのセンサを採用することで価格を押さえていることから、こうしたさまざまなニーズへの対応が期待されているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)