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【材料】竹内製作が大幅続伸、1ドル=107円設定で円安メリット期待が再燃

竹内製作所 <日足> 「株探」多機能チャートより
 竹内製作所<6432>が大幅続伸。2月12日の年初来安値1238円をターニングポイントに戻り足を強めている。外国為替市場ではここ円安傾向が顕著で輸出株にはフォローの風が強い。そのなか、同社は欧米向けに小型建機を手掛け、売上高の98%を海外で占める異色企業。17年2月期通期想定為替レートは対ドルで1ドル=107円と実勢からはかなり円高水準に設定しており、輸出採算の向上期待が株高効果をもたらせている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年05月31日 11時01分

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