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【材料】四国電力、株価下落を受けて米系大手証券がアップグレード

四国電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 四国電力<9507>がしっかり。今日の高値圏で前場の取引を終了している。

 ゴールドマン・サックス証券では、伊方原子力3号機は7月下旬に再稼働の予定で、使用前検査を行っていると指摘。再稼働後は料金値下げの可能性があるものの、4月から自由化が始まっているため、一律値下げではなく自由化料金を戦略的に下げる方法を取るとの見方で、17年3月期は一過性の年金費用負担で利益が圧迫されるため、収支面からは大幅な値下げは困難と解説。

 株価下落により目標株価1400円に到達したため、レーティングを「売り」から「中立」に引き上げている。
《MK》

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