【材料】アイフル、国内大手証券は最大の事業ボトルネックは金融機関の貸出の慎重性と信用格付け停滞と指摘
アイフル <日足> 「株探」多機能チャートより
国内大手証券では、17年3月期会社計画の営業収益水準は妥当も、利益水準は保守的に見えると指摘。会社計画には人件費の上昇や業容拡大に伴うコスト増加が織り込まれていると見ているものの、最大の事業ボトルネックは、利息返還請求の高止まりを背景とした金融機関の貸出の慎重性と、信用格付けの停滞にあることに変化はないと解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を370円から360円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース