【材料】丸井G、国内大手証券は成長性に疑問、引当金の追加計上が必要となる可能性も高いと解説
丸井G <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株主還元は引き続き高水準で、ROE重視の中期計画を発表した点はポジティブと指摘。それでも、ファンダメンタル面の懸念材料に顕著な改善はみられていないため、中長期的に主体となっている事業の成長性に疑問が残るとの見方で、消費者ローン事業では過払いの支払いペースが鈍化していないことから、現状のペースでは引当金の追加計上が必要となる可能性が高いと解説。
レーティング「アンダーウエート」を継続、目標株価は1380円から1420円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース