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【材料】WDIが急反発、前期最終を84%上方修正、配当も2円増額

 20日、WDI <3068> [JQ] が16年3月期の連結最終利益を従来予想の2.5億円→4.6億円に84.7%上方修正。増益率が77.3%増→3.3倍に拡大見通しとなったことが買い材料。

 国内外でウルフギャング・ステーキハウスの業績が好調だったことが収益を押し上げた。店舗閉鎖損や税金費用が想定を下回ったことも上振れに貢献した。

 業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の8円→10円(前の期は8円)に増額修正したことも買い気を誘った。

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