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【材料】ファンドクリGが大幅反落、第1四半期2ケタ営業減益を嫌気

ファンクリG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ファンドクリエーショングループ<3266>が大幅反落。13日の取引終了後に発表した第1四半期(15年12月~16年2月)連結決算が、売上高11億1600万円(前年同期比99.2%増)、営業利益8500万円(同15.0%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。

 太陽光発電ファンドとして、「福岡豊前ソーラーファンド」を組成・販売したほか、インベストメントバンク事業では、販売用不動産の売却、太陽光発電設備の開発・売却により、売却収益を計上することができた。ただ、売上原価やコストも膨らみ、減益を余儀なくされた。

 なお、16年11月期通期は、売上高62億3700万円(前期比15.9%増)、営業利益は6億100万円(同17.3%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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