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【材料】野村不HDが反発、オフィス空室率低下も一時的で高配当利回り背景に見直し機運

野村不HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 野村不動産ホールディングス<3231>が4日ぶり反発。同社はマンション開発、分譲を主力に展開、分譲マンションでは高価格帯の「プラウド」で強みを発揮する。オフィス賃貸事業は空室率の低下が続き収益を後押ししている。ここ2カ月は東京都心の空室率が悪化しているものの一時的とみられ、株価は見直し買いも観測される。配当利回りが2.8%弱と高いこともポイントとなっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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