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【材料】ミツミ電機が大幅続落、欧州大手はミネベアとの経営統合に向け収益性改善が進むか注目

 ミツミ電機<6767>が大幅に4日続落。現在は今日の安値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券は、3月30日引け後にミツミ電機が、16年3月期会社計画の下方修正(売上高据え置き、営業利益以下を減額修正)及びミネベア<6479>との株式交換による経営統合の最終合意を発表したことを受け、リポートをリリース。ミツミ電機の16年3月期業績は収益悪化が想定以上に進んでおり、2017年3月のミネベアとの経営統合に向けてどこまで収益性改善が進むか注目されようと解説。

 投資評価「ニュートラル」、目標株価500円を継続している。
《MK》

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