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【材料】フィスコの大株主、シークエッジ・インベストメントが保有株を減らす

 フィスコ<3807>が3日続落、株価は2月の200円台から3月23日高値657円まで急上昇。値動きの良さと材料性が人気を集めた。高値形成後は過熱感から株価調整が続いている。

 同社は4月1日からフィスコ・コインを設立する材料を手掛かりに、ビットコイン関連として短期間で株価が約2倍近くに急騰した。フィスコの大株主であるシークエッジ・インベストメント・インターナショナル(香港)が保有するフィスコ株式を市場で売却、保有株の減少がわかった。

 3月28日に提出された5%ルール大量保有報告書では、シークエッジ・インベストメント・インターナショナルが保有するフィスコ株式(共同保有者:フィスコ)が発行済み株数の47.13%(1515万6700株)から38.74%(1427万5000株)まで減少。市場で処分売却していることがわかった。
《MK》

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