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【材料】神奈中、国内大手証券は16年3月期営業利益は会社計画の67億円を大きく上回る80億円と予想

 神奈川中央交通<9081>が小動き。マイナススタートとなったものの、現在は前日終値702円近辺で推移している。

 国内大手証券では、バス事業の営業費用に占める燃料費比率は8%程度で、軽油価格の下落が16年3月期営業利益の大幅拡大に寄与していると指摘。中期的には訪日外国人の増加により需要が増加する貸切バスの運行台数を年2~3台ペース(現状は60台程度)増やすことで成長につなげ、路線バスの運行体制を3つの地域に分割、乗り入れの少ない地域ではマイクロバスの導入などで収益性を高めていくと解説。

 16年3月期営業利益は会社計画の67億円を大きく上回る80億円と予想している。
《MK》

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