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【通貨】東京為替:ドル・円は112円30銭台で推移、112円50銭近辺に抵抗感残る


ドル・円は112円38銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、株高持続を期待したリスク選好的な円売りはやや後退しているようだ。112円50銭近辺の抵抗感は消えていないようだ。ただし、新たな円買い材料が提供されない場合、ドルは112円20銭近辺で下げ渋るとの見方も少なくない。ここまではドル・円は112円14銭から112円47銭で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1204ドルから1.1224ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、125円77銭から126円08銭で推移。
■今後のポイント
・ベルギーでの爆破テロを意識したリスク回避的な円買いはやや縮小
・日経平均株価の続伸を意識したドル買いはやや後退

・NY原油先物(時間外取引):高値41.34ドル 安値40.89ドル 直近値40.91ドル

【要人発言】
・日本銀行布野審議委員
「為替市場は金融政策の経路として働くことは事実」

《MK》

 提供:フィスコ

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