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【材料】タカキュー後場急伸、値引き抑制など奏功し16年2月期営業利益は計画上振れ

 タカキュー<8166>が後場急伸。午後1時ごろ、集計中の16年2月期業績について、売上高が従来予想の252億円から243億2000万円(前期比5.1%減)へ下振れた一方、営業利益は2億円から3億3600万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。防寒商品が伸び悩んだことで売上高は減額したが、バーゲン時期の値引き抑制や販管費の削減に取り組んだことで営業利益は上振れたという。

 なお、純利益は減損損失の計上で、1億円から1500万円(前期3000万円の赤字)へ下方修正している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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