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【市況】日経平均22日前引け=5日ぶり反発、336円高の1万7061円

 22日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前週末比336.98円(2.01%)高の1万7061.79円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1687、値下がりは183、変わらずは75と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を20.83円押し上げ。次いで京セラ <6971>が15.46円、ファナック <6954>が12.55円、ファストリ <9983>が11.38円、アステラス <4503>が10.79円と続いた。

 マイナス寄与度は0.82円の押し下げでキヤノン <7751>がトップ。以下、ヤマトHD <9064>が0.76円、スズキ <7269>が0.43円、ソフトバンク <9984>が0.24円、日水 <1332>が0.2円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、精密機器、医薬品、輸送用機器、ゴム製品、その他金融と続いた。

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