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【経済】(中国)上海総合指数は0.57%安でスタート、過熱感で利益確定売りが優勢


22日の上海総合指数は売り先行。前日比0.57%安の3001.63ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、0.76%安の2995.85ptで推移している。上海市場は前日まで7連騰し、足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが先行しているもようだ。一方、指数の下値は限定的。株式市場への資金流入期待が高まっていることや、元安進行懸念のやや後退が指数をサポート。李克強首相はきのう21日、「元の切り下げを通じて輸出を刺激するという手法をとらない」と発言した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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