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【市況】NY原油:反発で39.91ドル、価格下支え期待による買い継続


 NY原油は反発(NYMEX原油4月限終値:39.91↑0.47)。39.14ドルから40.30ドルまで上昇した。前週末発表の米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数(ベーカー・ヒューズ社)が増加に転じたことを受けて、原油の売りが先行。しかし、売り一巡後は、産油国間の増産凍結会合が決まったことによる価格下支え期待から、買いが再燃したもよう。



 4月限は21日が最終取引。22日から取引の中心となる5月限の値動きは、高値が41.80ドル、安値が40.79ドル、引けは41.52ドルであった(前日比0.38ドル高)。

《KK》

 提供:フィスコ

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