【通貨】東京為替:ドルは111円34銭近辺で推移、中国株高を意識してドルは下げ渋る
ドル・円は111円34銭近辺で推移。中国本土株の上昇を意識してリスク回避的なドル売りは抑制されているようだ。ドル・円は一時111円22銭まで下げたが、111円近辺には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは下げ渋っている。ただし、有力なドル買い材料は不足している。ここまではドル・円は111円22銭から111円60銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1260ドルから1.1285ドルで推移。
ユーロ・円は弱含み、125円43銭から125円77銭で推移。
■今後のポイント
・中国本土株の上昇を意識したドル買い
・111円以下には短期筋などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値39.28ドル 安値38.86ドル 直近値39.01ドル
【要人発言】
・関係筋
「アリババがインドで技術開発センター設立で協議(FT)」
《MK》
提供:フィスコ