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【市況】日経平均18日大引け=4日続落、211円安の1万6724円

 18日の日経平均株価は前日比211.57円(-1.25%)安の1万6724.81円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は554、値下がりは1283、変わらずは108と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.64円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.36円、日東電 <6988>が13.18円、京セラ <6971>が9.1円、ファナック <6954>が8.24円と並んだ。

 プラス寄与度トップは日揮 <1963>で、日経平均を2.47円押し上げ。次いでキヤノン <7751>が2.35円、信越化 <4063>が2.28円、JT <2914>が1.06円、パナソニック <6752>が0.98円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、パルプ・紙、建設が続いた。値下がり上位には保険、輸送用機器、医薬品が並んだ。

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