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【市況】日経平均は214円安で後場スタート、若干下げ幅を縮める/後場の寄り付き概況


日経平均 : 16721.55 (-214.83)
TOPIX  : 1342.98 (-15.99)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まったが、その後は再び16700円を割り込んでいる。ランチタイムの225先物は16560-16610円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き直後には16540円とレンジを割り込んでいる。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル111円20銭辺りでの推移に。

 規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ソフトバンクグ<9984>、メガバンク3行、ソニー<6758>などが冴えない。セクターでは原油相場の上昇を受けて、鉱業、石油石炭がしっかり。一方で、保険、輸送用機器、医薬品、ゴム製品、銀行、倉庫運輸、精密機器、小売、水産農林、その他金融が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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