【市況】11時の日経平均は262円安の1万6673円、ファストリが30.21円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前日比262.89円（-1.55％）安の1万6673.49円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は345、値下がりは1502、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は30.21円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が16.08円、ソフトバンク <9984>が13.89円、京セラ <6971>が9.89円、アステラス <4503>が9.32円と続いている。

　プラス寄与度トップは日揮 <1963>で、日経平均を1.61円押し上げている。次いで信越化 <4063>が1.37円、キヤノン <7751>が1.00円、日立建機 <6305>が0.98円、住友鉱 <5713>が0.94円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、電気・ガス、石油・石炭の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、ゴム製品、医薬品、輸送用機器、精密機器、倉庫・運輸と並ぶ。

　※11時0分0秒時点

株探ニュース