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2016年03月17日16時03分

【特集】ワールドHD Research Memo(2):事業拡大に向けてより機動的な経営判断を行える体制を整えた


■事業概要

ワールドホールディングス<2429>は1993年2月に北九州市にて設立。業務請負業(アウトソーシング)からスタートし、現在では「人材・教育ビジネス」「不動産ビジネス」「情報通信ビジネス」の3つを柱とした事業展開を進めている。2014年7月には持株会社体制に移行し、各ビジネスユニットにおいて、事業拡大に向けてより機動的な経営判断を行える体制を整えた。

「人材・教育ビジネス(人材派遣・業務請負事業)」では、研究開発から設計開発・生産技術、製造、物流、販売、修理と、ものづくりの川上から川下に至るまで、ほぼすべての工程において事業を展開しており、特に製造派遣・請負業務では国内トップクラスの規模を誇っている。

2005年から事業を開始した「情報通信ビジネス(情報通信事業)」では、九州圏における携帯電話のショップ運営事業と法人向け事業(OA機器、LED照明等の販売)を展開している。なお、同事業における子会社4社の決算はすべて9月決算となっており、連結業績において3ヶ月ずれて反映される格好となる。例えば、2015年度第4四半期(2015年10-12月期)の連結決算には、当該子会社の2015年7月?9月期の業績が組み込まれる。

2010年から事業を開始した「不動産ビジネス(不動産事業)」では、デベロッパーとしてマンション及び戸建住宅の分譲開発などを中心に、リノベーション事業やユニットハウスの製造販売・レンタル事業へと展開している。分譲開発は首都圏、東北、近畿エリアで、また、リノベーション事業は2014年12月に子会社化したみくに産業(株)で、北海道から九州まで全国で展開している。みくに産業では建物管理業務などストック型のビジネスモデルも行っている。また、ユニットハウス事業については2015年8月に子会社化した(株)大町(製造販売事業)、及び(株)ユニテックス(レンタル及び中古ユニットハウスの販売事業)で展開している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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