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【市況】13時30分時点の日経平均は64円高、東芝はWHの減損に関する米当局の調査が伝わり急落


13時30分時点の日経平均は前日比64.43円高の17038.88円。後場は17000円台半ばまで上げ幅を縮小。為替市場で、ドル・円が112円30銭台、ユーロ・円が126円00台と円高方向に振れていることが重しに。

売買代金上位銘柄はやや買い優勢だが、トヨタ<7203>、NTT<9432>、日立<6501>、KDDI<9433>、富士重<7270>が後場に入って下げに転じている。また東芝<6502>が、原子力事業子会社の米ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の減損損失約1460億円を隠した疑いで米当局の調査が入っていると伝わり、急落している。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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