【通貨】東京為替:ドル・円は112円67銭付近、日本株の堅調地合い受け
17日午前の東京外為市場でドル・円は112円67銭付近。日経平均株価の堅調地合いを受けた値動き。
ドル・円は、前日の海外市場で米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利上げペースが鈍化するとの見方が広がり一時112円33銭まで下げが、東京市場では値を戻す展開となった。
日経平均株価は堅調地合いが続き17200円付近で推移したため、ドル・円は朝方の112円半ばから足元112円70銭台まで戻した。
ただ、上海総合指数が反落したほか日経平均先物は伸び悩んでおり、ドル・円は目先上昇に向かう展開は想定しにくい。
ここまではドル・円は112円54銭から112円96銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1229ドル、ユーロ・円は126円33銭から126円62銭で推移。
【要人発言】
・財務省
「2月のLNG輸入量は前年同月比-3.8%、743万トン」
《XH》
提供:フィスコ