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【市況】ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は298億円と好調

 17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.8%増の460億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.2%増の403億円となっている。

 目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が7.36%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が5.98%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.10%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.72%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.63%高と大幅な上昇。

 一方、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は5.21%安、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> は4.87%安、NEXT 原油ベア <2039> は4.30%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.28%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が186円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金298億9600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金277億2200万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億3400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億1700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億2400万円の売買代金となっている。

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