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【通貨】外為サマリー:一時1ドル113円70銭台に上昇、欧州時間に入り強含む

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円63銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭前後のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午後4時過ぎから動意づき、一時113円70銭台まで上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた模様眺めムードのなか113円40銭台を中心とする一進一退の動きが続いていたが、欧州時間に入り英ポンドやユーロに対してドルが強含む展開となっており、この流れが波及しているもよう。FOMCを前にショートカバーが強まっているようだ。
 
 ユーロは対円で1ユーロ=125円96銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1084ドル前後とややユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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