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【通貨】外為サマリー:1ドル113円40銭台中心にもみ合う、FOMC控え様子見も

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円42銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=125円83銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前10時過ぎに一時、113円56銭まで上昇した。しかし、その後は上値が重く、113円40銭台を中心とする一進一退が続いた。ニューヨーク市場で米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が予定されており、市場には様子見姿勢も強まっている。FOMCに関しては、今回の米利上げは見送られ、年4回と予想されていた利上げ回数は2~3回に引き下げられるとの見方が強い。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1095ドル前後と前日に比べ0.0020ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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