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【材料】JT、欧州大手証券は16年は日本事業が最も面白いと指摘

 JT<2914>が小じっかり。マイナススタートとなったものの、安寄り後は買いが優勢の展開。25日移動平均線がサポートラインとして意識されているようだ。

 クレディ・スイス証券では、4月の「MEVIUS」値上げ、1月中旬に買収完了したNASブランドの貢献、「Winston」ブランドへの統合効果、加熱式タバコ「Ploom TECH」の投入と、4つの重要な動きが同時に起こるため、16年は日本事業が最も面白いと指摘。「Ploom TECH」のたばこ用デバイスは人気のため一時出荷停止を発表したことや、2月の月次販売動向などから、現時点では良いスタートを切った印象と解説。

 レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価を5000円から5200円に引き上げている。
《MK》

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