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【市況】日経平均15日大引け=4日ぶり反落、116円安の1万7117円

 15日の日経平均株価は前日比116.68円(-0.68%)安の1万7117.07円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は842、値下がりは947、変わらずは152。

 日経平均マイナス寄与度は17.65円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が6.28円、東エレク <8035>が6円、日東電 <6988>が5.65円、エーザイ <4523>が4.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を7.30円押し上げ。次いでアステラス <4503>が4.61円、花王 <4452>が3.22円、ソフトバンク <9984>が2.71円、セブン&アイ <3382>が2.39円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は小売で、以下、情報・通信、電気・ガス、医薬品が続いた。値下がり上位には保険、鉱業、鉄鋼が並んだ。

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