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【市況】14時の日経平均は154円安の1万7079円、ファナックが17.46円押し下げ

 15日14時現在の日経平均株価は前日比154.61円(-0.90%)安の1万7079.14円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は673、値下がりは1135、変わらずは133と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は17.46円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が7.61円、京セラ <6971>が6.9円、エーザイ <4523>が5.65円、東エレク <8035>が5.41円と続いている。

 プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を3.73円押し上げている。次いでKDDI <9433>が3.53円、花王 <4452>が2.63円、ソフトバンク <9984>が2.00円、セブン&アイ <3382>が1.45円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、小売の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、不動産、鉱業、非鉄金属、海運、鉄鋼と並ぶ。

 ※14時0分12秒時点

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