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2016年03月15日12時01分

【特集】<話題の焦点>=4月1日社名変更、新たな飛躍目指す銘柄に注目

 まもなく4月新年度到来で入学・入社シーズンを迎える。上場企業にとっても新たなスタートの時期で、毎年これを機会に社名(商号)変更に踏み切るケースも多い。持ち株会社制度を採用して社名に「ホールディングス」を加える企業が多いなか、新事業分野への進出など一段の飛躍を社名変更に託す企業もある。

 IT技術者学習ソフトなどEラーニングを主力事業とするシステム・テクノロジー・アイ<2345>は、「人と学びを創造し社会に貢献するリーディングカンパニー」をビジョンに掲げ、1999年8月に最初のEラーニングスキルアップ支援ツールを発売した。ブランド名を「iStudy」と名付け、以降16年以上にわたって利用者を拡大し続けている。今回、長年親しまれてきたブランド名の「アイスタディ」を商号とすることにより、サービスのさらなる認知度向上と浸透を図り、今後の事業の発展、拡大に努めるとしている。

 ヒューマンウェブ<3224>は牡蠣の直営レストランを全国展開。卸売りも兼営し、厚生労働省の設定を上回る衛生基準で養殖や加工にも進出している。同社は、持ち株会社への移行に伴い商号を「ゼネラル・オイスター」に変更する。同社グループは「オイスターイノベーション・オイスターの未来を創り、食文化の進歩発展に貢献する」を経営理念に掲げ、牡蠣の世界に新たな価値を創造することを使命に事業を展開している。そこで、種苗、生産、加工、販売に至るまでの、安全を軸とした、高品質な牡蠣の六次産業化を具体化するとしている。

 1999年に日本株式関連の情報提供業務を行うトレーダーズ・アンド・カンパニーとしてスタートしたT&Cホールディングス<3832>は、その後医療機器製造販売や、再生医療、病院の運営管理など医療関連が主たる事業となっている。このグループの主たる事業目的を商号に反映させることにより、医療関連業界における認知度を高めるとともに、今後の事業展開をより円滑に行うため、商号を「T&Cメディカルサイエンス」に変更する。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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