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【通貨】外為サマリー:1ドル113円90銭前後に上昇、日銀決定会合の発表控え様子見も

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=113円91銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=126円43銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

 前日のニューヨーク市場は113円80銭前後での一進一退。15日の日銀金融政策決定会合と16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見姿勢が強まった。東京市場に移ってからも、もみ合い商状が続いている。この日の日銀金融政策決定会合では、金融政策は据え置かれるとの見方が強いが、発表直後には相場が乱高下する可能性もあり、積極的には手掛けにくい状況となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1099ドル前後と前日に比べ 0.0040ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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