【通貨】3月14日のＮＹ為替概況

　14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円54銭から113円88銭まで上昇した。

米連邦公開市場委員会（FOMC）で、年内の追加利上げの可能性が示唆されるとの思惑からドル買いが強まったほか、日銀が15日まで開く金融政策決定会合で景気判断を下方修正する検討に入ったとの報道を受けた円売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.1135ドルから1.1078ドルへ下落し1.1100ドルで引けた。ユーロ・円は、126円50銭から126円08銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.4372ドルから1.4293ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9847フランへ下落後、0.9882フランへ上昇した。



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《KY》

　提供：フィスコ