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【材料】日本板硝子、国内大手証券は業績最悪期を脱したものの回復のペースは遅れていると指摘

 日本板硝子<5202>が小動き。前週末終値で前場の取引を終えている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、業績は最悪期を脱したものの、業績回復のペースは中期経営計画に比べて遅れていると指摘。中期的には、高付加価値品の拡大による業績改善とキャッシュ創出力の強化が必要と考えるも、高付加価値品の代表格であるディスプレイガラスの販売低迷は業績面だけでなく株価にもネガティブと解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を135円から115円に引き下げている。
《MK》

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