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【通貨】外為サマリー:1ドル113円90銭台に上昇、日経平均上昇でリスク回避後退

14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=113円93銭前後と前週末に比べ20銭強のドル高・円安で推移している。

 前週末11日の海外市場では、NYダウの上昇もあり、113円90銭まで値を上げた。週明け14日の東京市場もリスク回避姿勢の後退から日経平均株価が上昇するなか、ドル買い・円売りが優勢の展開。一時113円94銭まで上昇している。ただ、きょうからあすにかけて日銀金融政策決定会合が開催されることもあり、様子見姿勢も強く114円ラインに接近するにつれ利益確定売りも膨らんでいる。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1152ドル前後と前週末に比べ0.0008ドルのユーロ高。対円では1ユーロ=127円06銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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