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【材料】エイチームは反落、第2四半期35.0%営業減益を嫌気

 エイチーム<3662>が反落。同社は11日の取引終了後、16年7月期第2四半期累計(15年8月~16年1月)の連結決算を発表。売上高は100億3100万円(前年同期比46.3%増)、営業利益は6億6500万円(同35.0%減)、純利益は3億800万円(同54.8%減)と大幅な減益だった。14年12月にリリースした「ユニゾンリーグ」、13年5月にリリースした「ダービーインパクト」、15年3月にリリースした「三国大戦スマッシュ!」が好調に推移したが、本社移転により、地代家賃などが増加し、移転に伴う費用が圧迫、一部ゲームタイトルやツールアプリの減損損失9100万円を計上したことが利益を圧迫している。

 通期業績は売上高200億円(前期比26.4%増)、営業利益21億円(同0.6%増)、純利益14億円(同2.8%増)と従来見通しを据え置いた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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