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【材料】積水ハウス---急反発、株主還元策なども評価材料に


積水ハウス<1928>は急反発。前日に前1月期の決算を発表している。営業利益は1496億円で前期比2.1%増益、従来予想の1600億円を下回る着地となった。今期は1700億円で同13.6%増益の見通し。市場コンセンサスは16.1期が1620億円程度、17.1期が1750億円程度であったと見られる。ただ、前期下振れの背景は中国関連事業での損失計上、タイミングには意外感も規模は想定どおりとの見方が多いようだ。また、今期の増配見通しや自己株式の取得も発表しており、ポジティブな見方が先行する形に。
《SY》

 提供:フィスコ

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