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【市況】10日のNY市場は反落


NYDOW  : 16995.13 (-5.23)
NASDAQ  : 4662.16 (-12.22)
CME225  : 16545 (-165(大証比))

[NY市場データ]

10日のNY市場は反落。ダウ平均は5.23ドル安の16995.13、ナスダックは12.22ポイント安の4662.16で取引を終了した。欧州中央銀行(ECB)が追加緩和策を発表し、買いが先行。ドラギECB総裁が更なる金融緩和を想定していないと発言したことや、軟調な原油相場が嫌気され、午後にかけて上げ幅を縮小し下落に転じた。引けにかけて緩やかに下げ幅を縮小したものの、上値の重い展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や小売が上昇する一方で食品・生活必需品小売やメディアが下落した。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比165円安の16545円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、ブリヂストン<5108>、任天堂<7974>など、対東証比較(1ドル113.13円換算)で全般軟調。
《TM》

 提供:フィスコ

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