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【市況】国内大手証券、日経平均は1万7160円を上抜ければ4月半ばにかけて1万8000円まで切り返すと予想

 SMBC日興証券のテクニカルリポートでは、世界株式や原油は2月11~12日前後の安値でひとまず下げ止まり、短期的には反騰局面へ移行したと指摘。日経平均は1万7160円処が当面のフシとしながらも、同水準を上抜く展開なら、4月半ばにかけて最大1万8000円処への切り返しもあるとみて、東証REIT指数は1900ポイント処か1960ポイント処まで反騰が継続すると解説。

 米国株は短期的に一段の反騰の可能性があるも、11~12月の高値を抜けずに、その後は再び押し戻されるとみて、為替はドル円が115~116円70銭処、ユーロ円は128円60銭処が当面の戻りの壁となり、短期的なリバウンドが一巡した後はもう一段の下落に向かうと予想している。
《MK》

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