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【市況】欧州大手証券、注目の高配当銘柄として三井住友FG、松井証、みずほ、日産、川重、GLP、コマツなどを紹介

 クレディ・スイス証券では、世界景気の減速や資源価格の下落、円高やマイナス金利導入など、リスクオフへと繋がる材料が次々と出るなか、投資家の関心が高配当銘柄へと移るのは自然な流れと指摘。配当銘柄は一般的に株価下落時に強いとされるものの、MSCIワールドの配当利回り2.9%に対し、TOPIX全体は2.1%しかないため、配当利回りが高く減配の可能性が少ない銘柄を厳選する必要があると解説。

 各セクターの「配当銘柄トップピック」として、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、松井証券<8628>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、日産自動車<7201>、川崎重工業<7012>、GLP投資法人<3281>、アドバンス・レジデンス投資法人<3269>、コマツ<6301>、東京エレクトロン<8035>、武田薬品工業<4502>、旭化成<3407>、クラレ<3405>、JSR<4185>、ブリヂストン<5108>、アマダホールディングス<6113>、デンカ<4061>、三菱マテリアル<5711>、ディスコ<6146>、積水ハウス<1928>、大東建託<1878>、ローム<6963>、NTTドコモ<9437>、JT<2914>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>、パナソニック<6752>を紹介している。
《MK》

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