【材料】三和HDが続伸、国内大手証券はODCの生産問題は一過性と捉える
三和ホールディングス<5929>が3日続伸。朝安後に切り返し、現在は今日の高値圏で推移している。
大和証券は、米国子会社ODCで生産問題が発生し、同社の16年3月期第3四半期累計の連結営業利益が前年同期比12%減とやや厳しい決算だったとリポートで紹介。ただ、ODCの生産問題は一過性と捉えており、今期会社計画に未達リスクはあるものの、来期以降の業績見通しに、さほど大きな影響を与えるものではないとの見解を示している。
同証券は、レーティングは「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は1200円から1000円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券は、米国子会社ODCで生産問題が発生し、同社の16年3月期第3四半期累計の連結営業利益が前年同期比12%減とやや厳しい決算だったとリポートで紹介。ただ、ODCの生産問題は一過性と捉えており、今期会社計画に未達リスクはあるものの、来期以降の業績見通しに、さほど大きな影響を与えるものではないとの見解を示している。
同証券は、レーティングは「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は1200円から1000円へ引き下げている。
《MK》
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