市場ニュース

戻る
 

【材料】オリンパスが大幅反発、米国反キックバック法に基づく調査など米司法省と和解

 オリンパス<7733>が大幅に反発している。同社はきょう朝方、「米国反キックバック法および米国虚偽請求取締法に基づく調査を受けていた件」と「米国海外腐敗行為防止法に基づく調査を受けていた件」で米国司法省と和解することで合意したと発表。アク抜け感が台頭しているようだ。

 同社の米子会社は米国政府に対し、罰金および制裁金として約730億円に利子約13億円を支払うことで合意。罰金および制裁金については15年3月期決算および16年3月期第3四半期決算で全額を引き当て済みで、利子については16年3月期決算に特別損失を計上する見込み。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均