市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は40円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を縮める/後場の寄り付き概況


日経平均 : 15986.26 (-40.50)
TOPIX  : 1293.26 (-4.59)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は15890-15920円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄付きが近づくにつれて15980円まで切り返している。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル112円40銭辺りでの推移に。規模別指数では中型、小型株指数がプラス圏を回復してきている。

 セクターでは鉱業、金属、医薬品、不動産、建設、陸運、サービス、その他金融などが上げ幅を拡大。一方で電気機器、機械、保険、輸送用機器が冴えない。

 売買代金上位では高安まちまちであり、ソフトバンクグ<9984>、そーせい<4565>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、小野薬<4528>、日東電<6988>、JT<2914>が堅調。半面、トヨタ<7203>、日産自<7201>、NEC<6701>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均