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【材料】enish---2016年1月の単月営業利益が黒字化、四半期単位で早期の黒字化を目指す


enish<3667>は、インターネットを通じたソーシャルアプリの企画・開発・提供を行うソーシャルアプリ事業を展開する。主要なソーシャルアプリは「ぼくのレストラン2」や「ガルショ☆」など。ソーシャルゲームプラットフォームを通じてサービスを提供している。

同社の業績は単月においても赤字決算が続いていたが、既存のブラウザアプリの減少がわずかなものにとどまったうえ、新規タイトルによる増収効果とコストコントロールによって計画より早く単月黒字化を達成した模様。

足元では、2016年1月26日にソーシャルゲームアプリ「12オーディンズ」をリリース。短期間で35万ダウンロードを突破、売上高ランキングも上昇している。また、韓国カカオゲームでリリースした「クルトン」も50万ダンロードを超えており、ともに順調に推移している模様。

今後の新規タイトルは厳選した本数で開発していくとともに、既存ゲームの運用の強化とコストコントロールの継続により、四半期単位で早期の黒字化を目指していく考えだ。

《SF》

 提供:フィスコ

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