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【市況】NY原油:反発で33.75ドル、サウジの原油相場安定に向けた姿勢好感


 NY原油は反発(NYMEX原油4月限終値:33.75↑0.97)。32.94ドルから33.98ドルまで上昇した。サウジアラビアが、原油相場の安定を目指して、主要産油国との連携を継続する旨表明したことが好感され、原油の買いが優勢になった。



 また、中国人民銀行がG20財務相・中銀総裁会議後にいち早く追加緩和に動いたことを受けて、需要回復思惑による買いも強まった。一方、「OPECの2月の産油量が過去最高の前月から減少」との一部調査もみられた。

《KK》

 提供:フィスコ

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