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【材料】ソフトバンク、国内大手はSprintがFCFの黒字化にコミットできるかも今後の注目点と解説

 ソフトバンクグループ<9984>が小幅に6営業日続伸。ただ、買い一巡後は上値の重い展開。現在は前週末終値5585円と比べ小高い水準で推移している。

 野村証券は、為替前提を121円/ドルから117円/ドルに変更したことによる海外事業利益の変動と営業外収支の見直しを主要因に、業績予想を若干下方修正したとリポートで紹介。今後はSprintが17年3月期会社計画EBITDAである95~100億ドルを達成できるかが重要で、四半期毎の進捗を確認したいとしたうえで、Sprintがフリーキャッシュフロー(FCF)の黒字化にコミットできるかも今後の注目点と解説している。

 同証券は、目標株価は7570円から7740円へ引き上げ、レーティングは「バイ」を継続している。
《MK》

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