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【市況】ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は435億円と活況

 26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比60.4%増の723億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同61.9%増の661億円となっている。

 目立った値動きでは南方 FTSE中国A株50 ETF <1576> が10.88%高、YOURMIRAIアジア関連日本株指数上場投信 <1562> が9.54%高、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が8.50%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が5.78%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.51%高と大幅な上昇。

 一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は7.95%安、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は3.57%安、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> は3.13%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が302円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金435億3600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金230億6900万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が82億4800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が56億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億2200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億7600万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が10億500万円の売買代金となっている。

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