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【市況】NY金:反落で1238.80ドル、米株堅調やドル高傾向で売り優勢に


 NY金は反落(COMEX金4月限終値:1238.80↓0.30)。1226.20ドルまで下落した後、いったん1244.40ドルまで上昇した。この日発表の米国の1月耐久財受注が予想を大きく上回る伸びとなったことを受けて、ドル買いになった際に金の売りが強まった。



 その後、ドル買いが一服。NY原油先物が反落するなか、NYダウが下落したところで金は安全資産としての買いが優勢になり、一時上昇に転じた。しかし、原油が下げ幅を縮小、NYダウも堅調推移になったことで、金の売りが再燃した。

《KK》

 提供:フィスコ

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